カナダde FOOD ADVENTURE ⑦ イタリア料理編

こんにちは!

10月に入り、トロントでは街中の木々に彩りが出てきて秋を感じられるようになってきました。
秋といえばスポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋ですね!

ということで少し前置きが長くなってしまいましたが、久しぶりの FOOD ADVENTURE の更新になります 😁

今回はカナダチームの懇親会でイタリア料理店に行ってきたのでイタリア料理を紹介する回です♪

今回お邪魔したのはトロントにある Mezza Notte

早速オーダーした料理を見ていきましょう!

INSALATA ITALIANA
【オススメ度:★★★☆☆

まずはサラダから。メニュー名のINSALATA ITALIANAはイタリアンサラダという意味です。
バルサミコ酢のドレッシングのお野菜でした。
キレイに盛り付けられていて素晴らしいッ!!

OSSO BUCO
【オススメ度:★★★★★】


仔牛の煮込み料理です。ペンネパスタが添えられていました。
お肉が本当に柔らかくておいしかったです♪
個人的今日のベストはこれでした!

PIZZA CAMPAGNOLA
【オススメ度:★★★★★】

じゃがいも、ソーセージ、飴色の玉ねぎが乗った本格イタリアンピザです♪
いつも食べているピザとはまた違った触感と味わいでこれもオススメです!!

COSTOLA DI VITELLO
【オススメ度:★★★★☆】

仔牛のチョップ肉の料理です。
赤ワインのソースにマッシュルームとローストポテトが添えられた一皿♪

食後は….

レモンソルベ
ティラミス
エスプレッソ

そして、みんなで記念撮影!

実はこの日の懇親会はカナダメンバーだけではなく日本から代表取締役の金山さんが来ていて一緒に食卓を囲んでいたのです!
久しぶりに話せてとても楽しい時間を過ごせました♪

最後に Mezza Notte のお店周りの写真も共有します!

食器置き場
他の席の様子
バーカウンター
店外の席
中はこんな感じ

アットホームな感じでとても過ごしやすい雰囲気のイタリアンレストランでした。
店外の席は広々としていてストーブもあるのでこれから寒くなっても快適に過ごせそうですね♪

以上です。イタリア料理は本当にたくさん種類があるのでとても今回だけでは紹介しきれません。
そのうちイタリア料理編 その2が上がるかもしれないのでお楽しみに♪

それでは、また次回の更新でお会いしましょう★

Take it easy 🙂

Oracle CloudWorld 2022 に参加してきました!

テーマカラーはOracle REDではなく、鮮やかなBLUE!

10/18~21 にラスベガスで開催された “Oracle CloudWorld 2022” に行ってきました!インパーソンでの開催は3年振りで、世界中から約1万2千人が集まっての白熱の4日間。名称も新しく “CloudWorld” となった通り、クラウド関連のリリースや話題が目白押しでした!

CEOのSafra Catz氏のキーノート

印象的だったのは、クラウドに関するサービスを縦(自社サービス)にも横(他サービスとの連携)にも拡充させてきたなという点です。

縦方向では ①Public Cloud、②OCI Dedicated Region(ユーザーのデータセンター内にOCIを導入)、③Oracle Alloy(新発表!OCIを箱モノとして提供し、ユーザーが独自サービスを提供したり、HWをカスタマイズ可能)とユーザーのニーズに応じたクラウド提供のモデルを選択できるように。ユーザーのシステムに求められる法規制や独立性、カスタマイズ性といった観点で利用するクラウドサービスが選べるようになりました。また、初日の Safra Catz氏のキーノートでは、NVIDIAとパートナーを組んで OCI上で “A100” や今後発売される “H100” のGPUを数万基搭載するという発表(Clay Magouyrk氏は “GPU Super Clusters” と表現)もあり、MLやAI分野での利用におけるOCIの優位性のアピールもしっかりありました。

Clay Magouyrk氏のキーノートにて、OCIの全体像 ※赤字は伊藤追記

横方向では他社クラウドサービスの連携としては ①MySQL Heatwave が AWS、Azureで利用可能に、②AWSとOCIのサービス連携(デモのみで詳細は未発表)、③Microsoft Azureとの連携アピールがあり、オラクルとして他社クラウドと双方向のサービス利用ができることを重視する姿勢を打ち出していました。この辺りは、前回参加した2017年の “AWS叩き” のメッセージとは180度方針が変わったなと思いました。実際、多くの企業がマルチクラウドを採用していたり、オラクルに先行する他社クラウドが既に導入されていることを考えると、良く言えば「ユーザー目線」、現実的には「足元を見つめた」方針転換という感想です。

その他では、勿論 Oracle Database 関連でもアナウンスがありましたが、一番の目玉は Oracle Database 23c の発表だと思います(但し、現時点ではベータ版)。3月の自分のポストでのこの予想は図らずも的中(笑)。Long Term Releaseの扱いになる点も予想通りでした。

今回も発表のメインはクラウド関連だと思いますが、やはりDBエンジニアとしては昨年の Oracle Database 21c に続く 22c の発表があるのかが気になります。現在の Long Term Release は 19c であり、Long Term Release 間の移行は約4年と言われているので、「(恐らく次の Long Term Release になる)23c に注力するから 22c はスキップ」なんてことがあるんじゃないかと心配しています。

今年はOracle CloudWorld開催!
お馴染みAndrew Mendelsohn氏のキーノート

いくつかある新機能の中では、In-Database Sagas というマイクロサービスを意識した機能が非常に面白そうでした。異なるインスタンス間で high level なトランザクション機能を提供。ローカルのインスタンスではコミット済みの処理を Saga で連携した先のインスタンスでキャンセル(Abort)すると、ローカル側の処理もロールバックされるというものでした。具体的な機能や制限については詳細の発表を待ちたいと思います。

イベント全体を通しては、これまでの「オラクル vs 他社」という構図から、「パートナーとの協調」や「他社クラウドとの連携」を前面に押し出しており、ユーザーや開発者のニーズに寄り添ったり、Larry Ellison氏のキーノートのように社会の課題解決により踏み込んだ取組みをアピールしたりと、「オラクルが変わろうとしている」ということを強く感じた4日間でした。

※ Oracle の YouTubeチャンネルでハイライトやキーノートを見ることができます!

Japan Festival CANADA 2022(後編)

こんにちは!

前編に引き続き Japan Festival CANADA の 2日目を紹介していきます!
まだ前編を見ていない方はそちらからご覧ください♪

2日目は残念ながら雨模様の微妙な天気 🙁
それにもかかわらずこの人だかりでした!

1 日目では見ることが出来なかったパフォーマンスを見ることが出来ました♪
まずは 獅子舞 です。
客席まで獅子舞が出てきましたが、子供が怖がって逃げ出すおなじみの光景がカナダでも見れました 😀

そして、かわいらしい3人グループのダンス。

次は折り紙の作品の紹介と実演。
色々紹介されたうちの1作品がこれです。
1枚の紙で作られた作品のようです。作るのにどれくらい時間がかかるのでしょうか。。

実演は 6mm の折り紙で鶴を折るというもの。
しかもこの日の暴風の中で。
す、、すごすぎる。。。

カメラだと見えてませんが本当に完成してます

そして、着物ショー。

大人用だけではなく…
子供用も紹介されていました

一旦ステージのシパフォーマンスから離れて腹ごしらえです。
選んだのはタコの串焼きと唐揚げ♪

そして、デザートは八天堂のクリームパン!
僕はこの時初めて知ったのですが、カナダにも八天堂が出店していたようです。

そしてここがアルコールスペースです。
入る時に身分証明書を求められます。

ビールだけではなく日本酒も売っていますね。

先ほどのタコの串焼きや唐揚げ等の食べ物をこのアルコールスペースに持って行き、お酒と一緒につまみながらショーを見ることが出来ます。
刺さる人には刺さる魅惑の組み合わせですね。
ビールの進みすぎに注意です 😎

最後のプログラムは盆踊りです。
ステージ上ではなく芝生エリアでみんな一緒に踊るスタイルでした。

気恥ずかしくて参加しなかったことを今更後悔しています。

最後に司会の人が締めの挨拶。

人もいなくなり、片付けが始まっています。
名残惜しいですが、これで以上です。

前編と後編にわたって紹介した Japan Festival CANADA いかがでしたか?
カナダでの日本のコミュニティがどれだけ大きいか実感できるイベントだったと思います♪

司会者曰く来年も開催されるみたいなので今から楽しみですね!
僕は来年も絶対参加します!!

それでは、また次回の更新でお会いしましょう★

Take it easy 🙂

P.S. お祭り後に寂しくなるあの現象発生中です