コーソルカナダ遠足 in 2025 ~後編~

年に一度のコーソルカナダ遠足!
前編 に続き、今回は後編をお届けします。

ランチ後は、次の目的地であるWasaga(ワサガ)というエリアへ向かいました。

コーソルカナダのあるエリアから北へ向かい、Barrie Hill Farms に立ち寄って、Wasaga へ向かうコース

訪れたのは WASAGA 500 というサーキット場。ここでは、ゴーカートを実際に運転することができます!

カートに乗り込んだ時の目線が地面に近く、アクセルを踏み込むと思っていたよりもスピードが出るので、そのスリルも含めてかなり楽しめます!

この施設のメインはサーキット場ですが、バッティングセンターゴルフ場も併設されており、こちらでも存分に遊んできました!

バッティングセンターは日本にあるのと似たようなものですが、速度表記が km/h(キロ)ではなく mi/h(マイル) でした。

マイル表記を見る度に、「えっと…つまり何キロだっけ?160キロがたしか100マイルで…。よし、スマホで確認しよう。」という感じで単位換算が必要になるのは、ちょっとした北米あるあるかもしれません。

ミニゴルフは遊び心たっぷりなコースが複数あって、パター未経験の私でも十分楽しめました!

WASAGA 500を満喫できたところで、次の目的地に向かいます。

ここから車で5分ほど移動した先にあるのが Wasaga Beach

このビーチに面して広がっているのは、Lake Huron(ヒューロン湖)という五大湖に数えられる湖です。

個人的に、ビーチと言えば海(海水)という先入観がありましたが、私たちの暮らすカナダ・オンタリオ州は海に面しておらず、ここでは湖(淡水)の方がより一般的なのかもしれません。

終日快晴が続いてくれたこともあり、思い出に残る一日を過ごせました。

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この日の最後は Barrie 近辺からトロントに戻ってきて、ダウンタウンにある Amano Trattoria というレストランで夕食。

食べるのがもったいないと感じるほどおしゃれな料理の一品一品を、美味しくいただきました。

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以上、今年のコーソルカナダ遠足の様子をお届けしました!遠足の楽しい雰囲気が少しでも伝わる内容になっていましたら幸いです。

それでは、次回の更新でお会いしましょう!

Have a good one! 😀

コーソルカナダ遠足 in 2025 ~前編~

こんにちは!
先日、コーソルカナダ一同で遠足に行ってきました!今年の行き先はTorontoから北にあるBarrie近郊でした!今回はその様子をお届けします!

コーソルカナダはシフト制の交代勤務を行っており、年中無休で対応しています。そのため、メンバー全員の休みが揃う日というのは基本的にありません。

ですが、コーソルメンバー(日本側)の協力のおかげで、年に一回はコーソルカナダメンバー全員が休みになる日があります。その貴重な一日は毎年恒例、全員揃って遠足に行きます!!

出発前に集合写真

朝一で最初に訪れたのは、Barrie Hill Farms という農場。ここでは、イチゴ緑&黄色の豆ラズベリーカボチャの収穫体験ができます!

農場の入り口前に転がっているカボチャが秋らしさを感じさせてくれます。

いざ農場敷地内へ

徒歩で回るには広大すぎる農場内を、トラクターに牽引される荷台に乗って移動します。最初に向かうのはイチゴ畑。

収穫に向かう道中
それにしてもいい天気

イチゴ畑に到着。農場関係者からの説明を受けて、収穫を始めていきます。

黙々と作業に熱中し、かごいっぱいの収穫ができました!

所変わって、こちらはラズベリー畑。

イチゴに比べて実が小ぶりで崩れやすいので、気持ち優しめに摘みながら収穫してきます。

収穫を終えたらお会計。収穫した品種とその量に応じた料金をお支払いします。


自分で収穫した作物以外にも、レジの前には農作物や特産品の販売所もあって、お目当ての品を追加で購入することもできます。

夢中になって収穫していたらお昼時に!ランチを挟みつつ、次の目的地に向かいます。

後編につづく。

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ランチで訪れたのは、The Iron Skillet Barrie というレストラン。国際色豊かで食べ応えの満点 なグルメを堪能できました!

ステーキ肉のサンドイッチ
トルティーヤ
パッタイ

私はカナダ名物のプーティンを注文!

プーティン

揚げたてのポテトに複数種類のチーズをまぶし、その上からグレイビー(肉汁)ソースをかけた料理で、数あるカナダグルメの中でも代表格といって過言ではありません。

カナダにお越しの際は、北米クラスの食べ応えを誇るこの一品をぜひお試しください!

それでは、後編もお楽しみに!
Have a good one! 😀

Japan Festival CANADA 2025

こんにちは!

8月中旬、Japan Festival に行ってきました。

Japan Festival は毎年夏、トロントの西隣にあるミシサガ(Mississauga)という地域で開催されているイベントです。

カナダに居ながらにして、日本の食や文化・芸能と接点を持つことのできる貴重な機会となっています。

2016年以来、今年がちょうど10年目の節目でした。

過去の記事でも Japan Festival について取り上げているので、まだ見ていない方、読み返したい方は、こちらもぜひご覧ください!

Japan Festival CANADA 2022(前編)
Japan Festival CANADA 2022(後編)

イベント会場は、ミシサガにある大型モールに併設されたエリア。

地下鉄(TTC)の通っているエリアからは離れているので、車かバスでアクセスするのが吉です。この日は Go Transit というバスで会場へ向かいました。

当日のイベントが始まる正午頃に合わせて会場入りしましたが、到着した時点ですでに大勢の来場者で溢れかえる盛況ぶり!

たこ焼き焼き鳥かき氷 のような日本のお祭り気分を思い出させる出店もあり、雰囲気を味わいながら会場を歩いているだけでも楽しいです。

来場者は多いですが、ほどよい混み具合。人混みが苦手な方にもおすすめできるイベントかもしれません。

出店で囲われたエリアの中央にはステージがあり、日本の音楽やパフォーマンスで会場は大いに盛り上がります!

興味深そうに よさこい節 を鑑賞する人々。

脇目も振らず、ステージのすぐ手前で相撲を取る人々…。

そして、この日一番の盛り上がりは、日本のお笑い芸人「とにかく明るい安村」さんのパフォーマンス!

芸風を知っている方にはお馴染みのパフォーマンスですが、カナダナイズされた演目を披露されていて、観衆からの反応も上々でした。

あらためて、人々を笑顔にできるスキルは偉大ですね…!

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当日は 11:00pm までイベントが続くスケジュールでしたが、翌日の出勤に備えて、私は 7:30pm 頃には会場を後にしました(8月のカナダはこの時間帯でもまだまだ明るい!)。

午後からずっと外にいましたが汗ばむような暑さは無く、「カナダの夏は本当に快適だなぁ」と実感する一日でもありました。

一方で、日中の日差しは強烈です。夏のカナダにお越しの際はぜひ、日除け/日焼け対策を念入りになさってください。

…というわけで、今回のブログは以上です。会場の雰囲気が少しでも伝わっていると嬉しいです。

Have a good one 😀