こんにちは!2024年11月からコーソルカナダの一員になりました、飯田(以後、IIDA)です。
私自身、長期の海外生活は人生初の体験であり、カナダに来たのも今回が初めてとなりますので、よりフレッシュな視点でのブログ発信を今後継続していけたらと思います!
…というわけで今回は、表題の件、カナダ・トロントでのクリスマスシーズンの模様をお届けします~。
やってきたのは、Distillery District(ディストラリーディストリクト/蒸留所地区)。
トロントの観光名所を調べると必ずと言っていいほど検索ヒットするような定番スポットであり、クリスマスシーズンともなると、入場口前に長蛇の列ができるほどの盛況ぶりでした。
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見どころはやはり、その地区一帯に広がるレンガ造りの景観でしょうか。
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日本でいう江戸時代にあたる1837年にルーツを持つとされ、通りを歩きまわるだけでも非日常感をぞんぶんに満喫できました。
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ちなみに、クリスマスより前のタイミングでも2~3回ほど足を運んでみましたが、早々にチケットが売り切れてしまって中に入れず…。
ようやく入れたこの日は、クリスマス翌日の12月26日でした。
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個人的に面白いなと感じたのは、日本とカナダでクリスマスや年末年始の捉え方に違いがあることでした。
日本の場合、クリスマス商戦という言葉もある位にあちらこちらで盛り上がりを見せ、クリスマス当日ともなると人気のスポットはどこも人で溢れかえるイメージがあるかと思います。
対してカナダの場合、スーパーやドラッグストアはもちろんのこと、クリスマスマーケットでさえも12月25日は終日お休みというのがむしろ普通のようです。
消費者目線では多少の不便さを感じる場面もありましたが、働き手の目線で考えると、特別な日を家族や友人と揃って過ごせる社会のあり方は、カナダで暮らす魅力のひとつかもしれません。
その代わりに(?)、年末から正月三が日にかけてゆっくり過ごす日本の風習はカナダには無いようで、“Happy New Year!!” と盛り上がった翌日の1月2日から通常運行に戻るとのことです。
皆さんは、日本とカナダ、どちらの過ごし方が魅力的に映りますでしょうか?
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以上、カナダ・トロントでの年末年始の模様をお届けしました。それでは、また次回のブログでお会いしましょう!