明けましておめでとうございます。IIDA です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
「一年の計は元旦にあり」という諺があるように、年末年始は今年の計画を立てて過ごした方も多いのではないでしょうか。
そのなかで、いずれカナダを訪れてみたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。今回はそんな方へ向けた、カナダの魅力をお伝えする記事です。
今回取り上げるのは、カナダで観ることのできる夏のオーロラです。
こう言うと「オーロラは冬にしか観れないんじゃないの?」と質問をいただきそうですが、条件が揃えば夏にもオーロラを観ることはできます。
専門的なことはその道のプロの解説に譲りますが、大まかには、次の3つの条件が揃えば、オーロラを観測できる確率が高まるそうです。
・太陽活動が活発であること
・晴れていること(上空を遮る雲が無いこと)
・日が沈んでいること(オーロラよりも明るく光るものがないこと)
日没から夜明けまでの時間が比較的長い冬の方がオーロラの観測に有利な側面はありますが、夏にもオーロラを観ることは可能です。
論より証拠!
…というわけで遡ること昨年8月末。カナダのオーロラ観測の名所のひとつ、Yellowknife(イエローナイフ)まで飛んできました。

イエローナイフはカナダ極北のノースウェスト準州というエリアにある街で、直行便を確保できればトロントからは片道5時間ほどのフライトで行くことができます。

はしゃぐ北極熊と突き刺さるアザラシがお出迎え
冬に訪れると極寒のイエローナイフですが、夏は非常に快適に過ごせます。
私が滞在した8月末での日中の外気温は25~30℃前後ほどで、体感気温や湿度も同じ時期のトロントと大差ない印象でした。

見た目は愛らしいですが、狂犬病などのリスクがある可能性もあるため、距離をとって観察しました。
公共交通機関はバスとタクシーがありますが、電車は走っていません。
トロントでは配車アプリがいざという時に使えて便利ですが、イエローナイフではいずれも機能していなかったので、移動面では多少の不便があるかもしれません。

(シャトルバス等は見かけなかったものの、タクシーは利用可能)
レンタカーを借りるか、タクシーや徒歩で移動するかたちになると思います。
イエローナイフ空港に着いたのが13時頃で快晴。その日の夜の天気予報も快晴。
オーロラを観る上での天候面での心配はなさそうだと思いながら、夜通しの観測に備えて滞在先で長めの昼寝。
夕方頃に目を覚まして空を見ると、何やら雲状の物体が空を覆っている…。

同じく中央辺りにある太陽は異様に赤く光っている…!
絵に描いたような曇天(?)が視界に広がっている一方で、手元のスマホで開いている天気予報のアプリに目をやるとイエローナイフの天気はどうやら快晴らしい…。
予報アプリの不具合なのか、別の要因なのか…。いずれにしてもオーロラは本当に観られるのか?
後編につづく。
