こんにちは！IIDA です。2月のトロントは冬真っ盛りですが、本稿執筆時点の月末ともなると、外気温が0度前後の日も増えてきました。
この冬のトロントは、氷点下を10度以上も下回る日が度々あるような気候だったので、個人的には「もう春かな？」と錯覚するほど、格段に暖かくなったように感じる今日この頃です。
さて、表題の件です。コーソルカナダの YT さんの運転で、SH さん、AI さんと一緒にカナダの冬を楽しめるスポットへ行ってきました。今回のブログでは、その時の様子を発信できればと思います。
…というわけで、やってきたのは、
Arrowhead Provincial Park(アローヘッド州立公園)。
トロント市街地からのアクセスが比較的よく、それでいてカナダの大自然を感じながらアウトドアアクティビティを満喫できるスポットとして定評があります。今回はここでのクロスカントリースキーを目当てにやってきました。
出発前の予報では、積雪量が十分でない様子だったので、行きの車内では「どうなるんでしょうね…」という感じでした。
ですが、実際に現地に着いてみると、「これぞまさに！」というちょうどいいコンディション！足をとられるほどの雪深さはなく、スキー板で踏み込んだ接地面からは雪のクッションの感触も存分に伝わってきます！
顔を上げると、ほどよく葉落ちした並木道が一面に広がっており、木々の合間から差し込んでくる柔らかい陽射しを浴びながらのスキーは最高に気持ちのいい体験でした！
コーソルカナダ随一のアウトドア経験を持つ YT さんに至っては流石の滑りです。”いい画” が撮れることを内心で期待し、スマホを構えて後ろを滑っていましたが、チャンスは訪れず…。
本人にギリギリ聞こえないくらいの声量で「(TY さん)転べ！転べ！」と念じていましたが、最後まで願い叶わず…。そしてこの表情です。ぐぅぅう(謎の圧倒的敗北感)…。
そんなこんなで丸一日かけて遊び倒しましたが、それでも、周回できたコースはこの公園内のほんの一部(下図の赤枠部)に過ぎません。
公園全体の広さが気になってチェックしたところ、オンタリオ州の公式サイトによると、広さにして1,237ヘクタール。これはコーソルが本社を構える東京都千代田区(約1,164 ヘクタール)がすっぽり収まる規模感でした。
トロントのあるオンタリオ州には、なんと300を超える数の州立公園があるらしいのですが、この公園はそのうちのひとつです。すべての州立公園がこの規模感というわけではないですが、あらためて「カナダって土地広いんだなぁ～」って実感しますね。
今回の Arrowhead Provincial Park もその一つですが、日本のメジャーな観光ガイドにもあまり載っていないようなカナダの名所や魅力は沢山あるので、また次回以降のブログで発信していけたらと思います！
それでは、また次回のブログでお会いしましょう！
P.S. 「Arrowhead Provincial Park でカナダの冬を味わってみたい！」という方は、以下のリンク先も参考にしてみてください～！
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Winter adventure at Arrowhead Provincial Park
→ よくある質問(FAQ)はこちらをチェック！
予約は必要？開園時間は？駐車場はある？料金は？何がレンタルできる？ などの事前に知りたい情報が載っています
Ontario Parks Snow Report Arrowhead
→ 現地の積雪状況はこちらをチェック！
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スキー板とストック、ブーツの3点セットは現地でレンタルができたので、当日はほぼ手ぶらで気軽に参加できました。頭から足先までの防寒対策はもちろんですが、サングラス(あるいはゴーグル)も雪目対策として必須ですので、お忘れなく！