こんにちは。
2020年、2021年とリアルでの開催が見送られていた Oracle OpenWorld ですが、今年は10月に Oracle CloudWorld と名称新たに、会場もラスベガスに変更しての開催が発表されました!
10月にコロナの状況やカナダ~米国の渡航制限がどうなっているのか分かりませんが、せっかく同じ北米にいるので現地(ダメでもオンラインで)参加できたらと、今年の楽しみが一つ増えました。また、JavaOne も同時開催となるようです。
今回も発表のメインはクラウド関連だと思いますが、やはりDBエンジニアとしては昨年の Oracle Database 21c に続く 22c の発表があるのかが気になります。現在の Long Term Release は 19c であり、Long Term Release 間の移行は約4年と言われているので、「(恐らく次の Long Term Release になる)23c に注力するから 22c はスキップ」なんてことがあるんじゃないかと心配しています。
もう一つは Exadata X9M の後継機も注目ですね。Exadata は枯れているようで、リリース毎に最新のHWとSW技術を盛り込んでいます。節目の10代目(V時代を入れると11代目)で大きな変更があるのかどうか。名称も「X10M」ではなくて「Exadata XXM」なんてことになったりして(もはや X が多過ぎてよく分からない)。
OpenWolrdには 2015年、2017年 と参加していますが、思い返すとさすが「コロナ前」のイベント。完全に「密」でしたね。だからこその「熱気」(しかも普段は裏方のDBAが集まった時の静かな熱気)が感じられるのが良いところです!更には、「withコロナ」でライブイベントがあるのか(誰が来るのか)というのも今後の発表の楽しみですね。
過去の Oracle OpenWolrd 参加の様子はこちらから
2015年:コーソル人事ブログ「OOW 2015 参加レポート vol.1」
2017年:コーソル人事ブログ「【Oracle OpenWorld 参加報告】18c自律型データベース発表!」