カナダde FOOD ADVENTURE ① ベトナム料理編【前編】

こんにちは!GENYAです。

カナダといえば移民の国です。
その為、トロントにいながら色々な国の料理を楽しむことができます♪
出身国のシェフが本場の料理を提供してくれるのでレベルも高いです!

魅力的な国であるカナダの「食」を知ってもらう為に、
ここで色々な料理を紹介しようと思います!

その名も「カナダde FOOD ADVENTURE」シリーズ!

早速ですが、シリーズ第1弾は僕 GENYA のオリジンでもある
ベトナム料理を前半後半に分けて紹介していきたいと思います。

注:オススメ度は美味しい順ではなく、初めてベトナム料理を
食べる時に試してほしい順を★の数で表しています。

Pho(フォー)【オススメ度:★★★★★】

ベトナム料理といえばこのフォーを一番最初に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
牛から出汁を取ったスープに平麺、牛肉、玉ねぎ、刻んだ青ネギが入った状態でサーブされます。

一緒にもやし、バジル、パクチー、唐辛子、ライム等の野菜と海鮮醤やチリソースが用意されているので自分好みの味に仕上げていきましょう♪

ちなみにベトナム語の読み書きが全くできない僕ですが、
メニューを開いた時、すぐ見つけるために唯一読めるようになった単語でもあります。

Bún bò Hue(ブンボーフエ)【オススメ度:★★★★☆】

フォーの平麺とは違ってこちらはうどんのような形の麺が使われています。
レモングラスと唐辛子由来の辛酸っぱい病みつきになるスープが特徴です。
魚肉団子や牛肉等の肉類と色々な野菜類と一緒にいただきましょう。

Bánh canh(バンカン)【オススメ度:★★★☆☆】

こちらはタピオカ粉から作られた太麺とシンプルなスープを使った料理ですが、
バリエーションは豊かなものになっています。

場所によって違ったりするので色々なレストランで食べ比べてみてもいいかもです!

下記はほんの一例です。

・濃厚なカニのスープにうずらの卵がトッピングされたもの
・豚骨とエビが入ったもの
・エビのスープにココナッツミルクを混ぜたもの
・麺を透明度が高く、歯ごたえがあるものに変えたもの

Bún riêu(ブンリウ)【オススメ度:★★★★☆】

麺はビーフン、スープはトマトとカニをミンチしたものが使われているのが特徴です。
豆腐、たまねぎ、もやし、溶き卵、ルアット(豚の血を固めたもの)といった具が入っています。

カニの甲羅からのカルシウム、ルアットからの鉄分、
野菜類からのビタミンで栄養豊富な料理でもあります。
フレッシュで酸っぱい味わいなので特に夏にオススメです!

Bun cha(ブンチャー)【オススメ度:★★★★★】

こちらはベトナム版のつけ麺のような料理です。
ヌクチャムというピリ辛のつけダレにビーフンと甘辛い豚肉のパティ、
酢漬けした人参やレタス等の野菜を浸して食べる料理です。

魚肉団子や揚げ春巻き、ソーセージといった他の具材との組み合わせもあるので
自分の好みで選びましょう♪

さて、前半は麺類だけの紹介になってしまいました。
ここで紹介されている料理だけでもほぼ全て違う種類の麺が使われていることから分かる通り、
僕も含めてベトナム人は麺が好きな人が多いのでそれだけ麺類の料理も充実しています。

後半では麺類以外の美味しい料理を紹介したいと思います。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう★

Take it easy 🙂

P.S.夜中にこの記事を書いていて絶賛後悔中です。お腹すいた。。